元祖長浜屋

約半世紀愛され続けている替玉発祥の店

約半世紀愛され続けている替玉発祥の店

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「元祖長浜屋」とは

昭和27年創業の福岡市長浜を代表する有名な老舗のラーメン店で、麺だけお替わりする「替玉」発祥の店として知られている。 

「元祖長浜屋」沿革

昭和27年
創業者の榊原松雄は博多に移り住み、当時博多区にあった魚市場の近くで屋台をはじめる。
昭和30年
魚市場が現在の長浜へ移転、それに伴い屋台も長浜に移動する。
昭和49年
屋台から店舗へ転向。
平成22年
道路拡張に伴い現在の場所に移転する。

創業者初代

創業者初代

榊原松雄

昭和27年、榊原松雄は屋台を始める。
屋台で提供するラーメンは、台湾の人に教わった調理法を元にアレンジを加えたスープに、食事を取る時間の少ない魚市場で働く人の為に、茹で時間が短くなるようにした細麺を合わせて提供するようになった。
替玉は、お客様から「スープがもったいないから、麺だけくれんか?」と言われたことから始まった。
現在もこのスタイルを変えずに作っている。

「元祖長浜屋」のこだわり

約半世紀にわたり、老舗の味をまもりつつ、歩み続けるラーメン

特徴
メニューはラーメンのみ。食券を購入し、店内に入る際に麺の固さ、油の量を店員に告げるだけで注文が完了するほどのスピード
麺
細麺
具材
味付けし薄くスライスした豚肉
ねぎ
テーブルの上にある薬味(紅ショウガ・すりゴマ)をお好みで加える。

こだわりの味をご家庭

カップめんの開発に3年間の月日をかけたからこそできる高い再現度のスープと、お店のこだわりであるスピードを再現するための90秒調理の極細ストレートめん。また、お店のトッピングにある味付豚肉、紅生姜、ごまも添付しています。

元祖長浜屋協力 棒ラーメン

スープ

液体スープを使用した豚骨スープです。

めん

中華めん専用小麦粉を使用しており、90秒調理で「元祖長浜屋」のカタめん使用で召し上がれます。

かやく

「元祖長浜屋」の具に合わせて味付豚肉、煎りごま、ねぎを使用しており、紅生姜を別添しています。

開発秘話

「元祖長浜屋協力・棒ラーメン」はマルタイ有名店棒ラーメンシリーズの先駆けの商品。平成19年に発売した、進化を続けているロングセラーのカップめん「元祖長浜屋協力豚骨ラーメン」は、商品化までにめん・スープの改良を重ね、3年もの月日をかけてようやく完成した。その後、ノンフライ・ノンスチームの棒ラーメンを使用した「元祖長浜屋協力・棒ラーメン」を平成20年に発売し、カップめんと同様にロングセラー商品となっている。「元祖長浜屋」からは「“監修”はおこがましい、せめて“協力”にしてくれ」との話があり、今の商品名となった。